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イベント出展準備

クラフトフェアやマルシェに出展する際に準備しておくことは色々あります。商品の準備以外に必要なことをいくつか書いてみたいと思います。

ブースのサイズに合わせた什器の準備。

静岡や愛知、長野など、よく伺う野外クラフトフェアではブースは小さくても3m×3m。大きいところでは5m×3mくらい。
サイズ大きいのでどの什器を持ち込んでも余裕でディスプレイできます。
野外なので天候により商品を傷めてしまわないよう、テントや幕なども持ち込む必要がありますが、私はどちらかというと首都圏で開催される屋内イベントの準備の方が神経を使います。
ブースのサイズは本当に小さく、会議テーブル1個分というスペースしかない場合もあります。
サファイアはどんなに小さくても1800×1800のブースサイズは死守するのですが、それでも小さくていつも頭を抱えてしまいます。
商品を無駄なく沢山ディスプレイして、通路も設けないといけない。
なので、現在持っている什器はサイズを記入して一覧にしてあります。
市販の会議テーブルなどもありますが、台車を兼ねた自作の木製テーブルもあり、限られたスペースに対応できるようにしています。

図面を書く。

屋内イベントの時に必ずするのが図面書き。自分の持っている什器をブースサイズに合わせて配置して当日持ち込む者のリストを作成します。
これは2023年7月1日2日開催のヨコハマハンドメイドマルシェの図面。1800×1800のブースですが、間口1800部分だけでお客様に商品を見て頂かないといけないので横幅1500の会議テーブルを2台置いて残り30cmで通路を取ります。
この通路部分にトルソーを置いて飾るようにします。
店舗でもそうなのですが、バックヤードがしっかりしていると動きがスムーズになって、接客の際お客様をお待たせする時間が少なくなると私は思うので、商品を並べるテーブル以外に作業用のテーブルはあまり小さくないものを使うようにしています。
包材や文具、釣銭、売り上げを記入するノートやテープ、ラッピングする場所も必要になるからです。
この図面を用意しておくと会場に入ってから悩む時間が省かれて最短時間で陳列ができます。

会場に持ち込むもの。

うちは商品よりも圧倒的に什器が多い。テーブルがぐらぐらするのが嫌いなので自前の什器ばかりが増えていくので、搬入は夫の助けが必要です。
それでなくても物が多いのに、最近はポータブル電源やテレビ(ポリマークレイのミルフィオリ製作画像を流すため)照明なども増えてセッティングには結構時間がかかってしまいます。
そんな大荷物に加えて、パシフィコやビッグサイトに必ず持ち込むものは小さめのバスマットです。
ホールの床は固くて2日~3日のイベントで立ち仕事をすると足や腰に負担が大きいので、接客の時にはバスマットの上に立っています。
冬にはパネルヒーターと加湿器、夏はサーキュレーターなども。
熱中症体質なので予めOS1も2本くらい持ち込んでいます。
ただの心配性って噂もありますが、楽しく無事にイベント出展するためには、どれも欠かせないものばかりです。


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